麦の会(14)

23日(水)は、穏やかな青空の1日だった。明るいけれど、空気は冷えている。桜の花が咲く頃は、冷え込む日が多い。「花冷え」だ。札幌市の花であるライラックは、5月下旬に咲くけれど、これも冷え込む日が多い。これを、「リラ冷え」と、作家の渡辺淳一氏が名付けた。市内で桜が満開になるのは、4月初めだろう。昔は、写真を撮りに出掛けたが、今は、それもしない。来年も桜が見られるのだろうかと思ってしまう。朝は、月に1回の麦の会に出席した。今日は、牧師先生を含めて、6名だった。「大切なものはわずかです」(ローラ・インガルス・ワイルダー著)を読んでいる。讃美歌、聖書輪読、本の輪読の後、皆が感想を語り合う。今回は、4、義と平和は口づけする 5、あまりにも美しい世界 の2章を読んだ。4、は、二人の小さな姉妹が、喧嘩をしたエピソードから。子供達は、公正さや正義について鋭い感性を持っており、大人達よりずっと優れています。私達は、寛容や憐れみという美徳を強調するあまり、公正さに徹することの美点を見過ごしがちです。完全な正義とは、寛容や憐れみと表裏一体の同じものであるということです。 5、は、自然の美しさについて。朝焼けや夕焼けの素晴らしさ、四季の花々や木々の美しさ。偉大な画家は、それをキャンパスの上に再現します。日々の一瞬一瞬を味わい、楽しむことこそ、真に人生を生きる事です。人生の楽しみは、日常生活の美の中にあります。忙しがる習慣は、大急ぎで天国へ向かうのと同じです。「木立の中を歩いていくと、カラスが1羽、大きな声で鳴いて飛び去っていった。青い空に、金色の雲が折り重なるように浮かんでいる。黄や赤や茶色に色づく葉、パラパラと音を立てて木の実が落ちる。リスは木の実を集めて冬支度をしている。金色に輝く秋の美しい1日。世界があまりにも美しいので、私はなかなか散歩から帰れない。茶色のうずらが急に羽音を立てて飛び立ち、目だけ見えていた毛皮のかたまりが、ウサギの形になって逃げていく。シマリスが遊ぶ林を、秋の風が素敵な歌を歌いながら吹き抜けていく。」という詩で、結ばれていた。

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