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麦の会(36)

気温が高くなり、過ごし易くなった。桜前線は、青森県に達しているようだ。昨夜の「うたコン」(NHK)で、弘前市の夜桜を、背景にして、歌われた。歌は、細川たかしの「北酒場」。陽気な曲で、宴会に、よく合う。今朝は、教会で、麦の会があった。「弱さを抱えて歩む」(堀肇著)の15回目。最終回だ。42、忘れられない刻印ーステパノ 43、弱さを誇る「偉大な人物」-パウロ 44、悔いた心こそが美しいー罪深い女 の3章を学んだ。出席者は、女5名、男2名の計7名。42、は、最初の殉教者であるステパノの話。愛と知恵に満ちた人物だったが、彼の雄大な説教が、ユダヤ人の反感をかって、石打ちの刑に処せられた。驚かされるのは、石を投げつけられているただ中で、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と、ひざまづいて祈った事です。これは、イエスが十字架上で祈られたものと同じような赦しと執り成しの祈りです。この処刑の時、サウロ(後のパウロ)が、着物の番をして、見ていたのです。これが、サウロに忘れられない刻印を与えたのです。サウロの生き方を変えたのです。偉大な使徒パウロが、誕生した事件でした。我々も、人間の生き方に、影響を受ける場合が多い。ステパノは、サウロを使徒パウロに変えたのです。43、は、使徒パウロの話です。彼は、キリスト教を、一民族宗教の枠を越え、世界宗教にまで発展させた人物です。彼の残した手紙を読むと、弱さを抱えた人であったのが分かります。有名な「愛の賛歌」を書いたが、弱音を吐いたり、伝道旅行の同行者と喧嘩しているのです。また、「大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。私が弱いときにこそ、私は強いのです」と語っています。彼は、弱さのゆえに、神の近くに生きたのです。44、は、名前が書かれていない罪深い女の行動が描かれています。イエスが、食事に招かれた席で、女が香油の入った石こうのつぼを持ってきて、泣きながら、イエスの御足に口づけをして、香油を塗ったのです。イエスは、この愛の行為に、「この女の多くの罪は赦されている」と言われました。この場面は、「ルカが画家だったのではないかと思わせる鮮烈な色彩を帯びている」とも言われています。愛と赦しのメッセージが言語を超えて伝わってきます。ここに、人間の持ち得る「美しい心」を見るのです。ダビデの詩篇51篇の「神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません」ということばを思い出します。悔いた心こそ、「美しい心」なのです。以上が、今回の学びです。これで、この本は、読み終えました。一人で、最後まで読むのは大変だが、皆で読むと、最後まで読める。これが、麦の会に出席する意義です。

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