麦の会(37)

朝から、雨降り。少し鬱陶しい気分になった。今朝は、教会の麦の会があった。あいにくの天気のため、出席者は、女5名、男2名の7名だった。今回から、新しい本を読み出した。「魂の慰め、心の余裕」(堀肇著)だ。前と同じ著者だ。牧師であり、心理カウンセラーをされているため、その話が多い。今回は、1、そこにいてほしい 2、慰めは必ず の2章を読んだ。1、は、人のこころの痛みや苦しみにかかわるカウンセラーとしての経験を書かれている。23年前の阪神・淡路大震災で、子供を亡くした母親の「悲嘆」状況について。深い悲嘆の中にある人たちの心が、いかに複雑かつ大変な状態になっているか。著者は、ここで「共感」の重要性について語っています。最愛の妻を亡くした人の悲しみは、人がそこに「存在」する事の重さを示しています。その癒しには、「一緒にいて欲しい」と言える人が必要なのです。2、はカウンセラーとして援助的な立場にいても、相手の慰めになるのは、とても難しいのです。適切な言葉が見つからない、出てこないというもどかしさです。相手の心に、慰めの言葉が、届かないのです。極度の苦悩の中では、言葉より、「沈黙」が大切です。このような沈黙は、相手に対する思いやりや愛と深く相関しています。もう一つ留意したいのは、神の慰めを「待つ」ということです。苦悩の中にある人には、急がず、神の慰めが与えられるため、黙って待つのです。「慰めはしかるべき時にかならず来る」(ヒルティのことば)を信じるのです。以上が、今回の学びです。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

kazu0322

Author:kazu0322
僕のブログです。感想があれば、投稿して下さい。タイトル「そよ風」のような、爽やかな記事を書きます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR